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東京都指定有形文化財の旧粕谷家住宅に行ってきました!

こんにちは、事務担当の臺野です!

今回は板橋区徳丸の閑静な住宅街の中にある

東京指定有形文化財・板橋区登録有形文化財の旧粕谷家住宅をご紹介します。

近代的なマンションや戸建住宅が立ち並ぶ中にひときわ目を引く古民家を発見!!

1723年に建てられた木造平屋・茅葺屋根の民家で、広さは135.71㎡・最高棟高が8.8mもある大きな建物でした!

都営三田線高島平駅から徒歩15分程
国際興業バスの紅梅小学校からは3分程で到着します、お散歩がてらの見学にもってこいですね(^∇^)
それでは早速中を見てみましょう!
中に入ってみるとまず正面に見えるのが土間にあるカマドです。
実際に使われていたものがそのまま展示されているのが凄いです!
カマドを背にするとお部屋の中が見れます、手前に板間
奥に畳のお座敷があります、写真では見えにくいですが右奥のお部屋(お勝手)には囲炉裏がありました、古民家には普段目にする事の無いものがたくさんあってわくわくします!
写真左の木目の壁は【押板】という、床の間の前身にあたる棚のような物。
書物や、書道具などが置けるようになっているみたいです。
ちなみに旧粕谷家住宅の押板の上部からは祈祷札が見つかったそうです
神棚のように使っていたんでしょうか(@_@)
板の間の奥にはお座敷がありました!
残念ながら今回は新型コロナウイルスの影響でお部屋の中に入ることはできませんでした(´・ω・`)
お部屋の中の様子少しは伝わったでしょうか。。。
入り口付近に展示されていた物も少しご紹介します。
大きな太い木材が置いてあります。
なんと実際に使用されていた三本の大黒柱の一部だそうです!
土間と板間の間に立派な柱が三本並んでいます。

その他にも旧粕谷家住宅の歴史を記した展示もありました。

ちょっとだけご紹介します!

旧粕谷家住宅は享保11年(1726年)に徳丸脇村の名手である粕谷家から

浅右衛門が隠居料をもって隠退した家が始まりと伝えられており。

享保8年(1723年)に建てられた事が分かっています。

建築された享保年間からおよそ300年もの間、住宅として引き継がれてきたとても歴史のある建物だそうです!!

以上、旧粕谷家住宅について少しだけご紹介しましたが

写真や文章では伝えきれない温かみや歴史が詰まった旧粕谷家住宅

是非一度足を運んでみてください(^-^)

※公開時間は9:30~15:30分までで入場料は無料です。

月曜日(祝日にあたる場合は翌日)が休館日になります。

今回ご紹介した旧粕谷家住宅がある板橋区には自然が多く魅力的なスポットがたくさんあります、そんな板橋区のお部屋探しなら是非当社にお問い合わせください!

お問い合わせは下記お問い合わせフォームからお気軽にどうぞ(*’▽’)

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